これでもくらえ、くそったれ

愛を語る場所だよ。

琴吹紬さんに耳を舐められたことがある。

もう7年くらい前の事なのですが、『けいおん!』の琴吹紬さんに耳を舐められたことがあって、それが僕の中で今も素敵な思い出として燦然と輝いております。

何の話? 昔見た夢の話だよ

その夢は、僕がトイレに向かうところから始まります。場所は飲食店。僕は友達とごはんを食べているところでした。ふと尿意をもよおした僕は、ニョーイ! ドン! とばかりにトイレに向かいます。トイレは店の奥にあり、細い廊下の手前に女子トイレ、その奥に男子トイレがありました。廊下をテクテク歩いて、男子トイレに向かう僕。ドアノブに手を掛けた瞬間、女子トイレのドアが開きます。トイレから出てきた女性に目を向けると、そこに居るのはアニメ『けいおん!』の琴吹紬さんではありませんか。

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天使のご尊顔

僕は「ムギちゃん」と声を掛けます。どうやら僕とムギちゃんは知り合いのようです。そんな僕を見てムギちゃんはニマーっとイタズラを思いついた子供の様に笑います。「?」。僕は思わず頭にクエスチョンマークを浮かべました。その笑顔の意味するところを図りかねる僕。それに構うこと無く、ムギちゃんはそのニマーっとした笑顔のままで僕に近づき、そして手を掴むと、なんと僕を引っ張りながら男子トイレに入っていくのです

僕「!???」

戸惑う僕にお構いなく、ムギちゃんはずんずん男子トイレへ足を踏み入れます。男子トイレは洋式便器が一つあるだけの個室でした。トイレに入ったムギちゃんは、好奇心の塊のような目であたりを見まわします。

紬「私、一度男子トイレに入ってみたかったの~」

そう言いながら少し艶かしく笑う彼女に僕は更に戸惑いを覚えます。小さな個室である為に、僕とムギちゃんは密着状態でありました。なんだこれは? ムギちゃんは何が目的でこんなことを? 僕の戸惑いは頂点に達したのです。

そうしてムギちゃんは僕の手に手を絡めながらもっと僕に体を寄せて来てその少し大きめな胸を僕に押し付けながらどんどんとトイレの奥の方に僕を追いやり勢いそのままに洋式便器に座らせる形となった僕に抱き着きながら頬を摺り寄せて来てムギちゃんのプニプニのほっぺが気持ちいなぁなどと思う間もなくなんとムギちゃんが僕のほっぺをぺろぺろと猫のように舐めてきましてちょっとムギちゃんそんなマズイってなどと全く思わないでぺろぺろマジ気持ちいわぁと法悦状態の僕に畳み掛けるようにもっと体を僕にすり寄せて来て僕はそんなムギちゃんの体温を感じながら男子トイレと言う特異な場所も相まってドキドキが止まらずに抵抗をすることも無くムギちゃんに全てを委ねていたのですがムギちゃんはというとそんな僕の反応を見て「フフフ・・・」とこれまた妖艶な笑みを浮かべながらついには僕の耳をぺろぺろと舐め始めこれには僕も驚きを隠せず思わず大きな反応をしてしまいムギちゃんの胸の柔らかさが鎖骨越しに感じられるのも僕の興奮に拍車を掛けそんな僕の反応を楽しむかの様に少し痛いくらいに激しくぺろぺろと舐めまわしぴちゃぴちゃという淫靡な音が僕の耳に直接入り込んで来て僕は反応を隠す事が出来ずに思わず声をあg「番組の途中ですがニュースをお知らせします」

とまぁそんなタイミングで放送時間終了(起床)となりまして、とにかくそんな夢を見てしまったが為に、それまで僕は『けいおん!』では田井中律さん派だったのに、ちょっとムギちゃんの事が気になり始めていまして、だってほら、僕ってこんな夢みたいなシチュエーションが大好きじゃないですか、そうなるとこの夢ではりっちゃんではちょっと信ぴょう性に欠けるというか、違和感を禁じ得ないというか、りっちゃんは普段元気キャラだけど恋愛関係には奥手で絶対自分からこういうことをするタイプじゃ無いから、やっぱりこのシチュエーションと言ったら好奇心旺盛なムギちゃんじゃないと成り立たないと思うのですよ。なのでこの夢は限りなくリアルな夢であって、何ら無理のない展開と内容だったし、実際明日起こっても何ら不思議じゃ無いっていうか、むしろ起こる可能性の方が高いくらいだし、みんなも「ムギちゃんならかくあるべしだね」と納得の展開だと思うし、そう考えると人生って楽しいなぁちくしょうって思えますよね

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恋愛には奥手なりっちゃん

そんな訳で、人生初のアニメキャラが出てきた夢がまさかの軽い淫夢だったわけで、自己嫌悪と共にりっちゃんへの申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまい、少しブルーな気持ちになったあの日。でもまぁ、今までその魅力に気づけなかったムギちゃんの魅力を知れたのは大きな収穫だったし、実際あの日からムギちゃんの事がずっと好きになったし、夢にまで出てくるって事はきっとムギちゃんも僕の事を好きなんじゃないかな、そんなムギちゃんの気持ちが僕の夢に出て来た理由なんじゃないかな、なんて思うとムギちゃんマジ可愛いなぁってなるし、夢を思い出す度に胸の高鳴りを抑えられなくて、このドキドキはやっぱり恋なんじゃないかなって思うのだけど、まぁ何が一番言いたいかって言うと、こんな夢の内容に近いムギちゃんの薄い本を知っている人が居たら教えて下さい。

そして『けいおん!』10周年おめでとうございます。